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このページは、トーメンエレクトロニクストップの中の会社情報の中の経営方針・戦略のページです。

経営方針・戦略

エレクトロニクス商社に求められている機能は、お客様の幅広いニーズに応えることのできる”総合力”、具体的には、提案力(価値の提供、すなわち「VALUE」)、サポート力、グループ力、グローバル対応力です。このような幅広い要望の中で、当社グループは、中期経営計画の中で「顧客満足度(CS)の向上」「選択と集中」「海外展開の加速」を重点施策として掲げ、”価値の共創” を目指しています。

1.顧客満足度の向上(顧客視点での価値創造)

(1) お客様のサプライチェーンの中で当社固有の機能を発揮し、VE提案を展開。

機能創出に向けた取組みとして、お客様のサプライチェーン(商品企画、試作、開発、調達、生産管理、量産、販売)を強化し、当社グループの固有機能としたサービスをお客様すべてにご提供いたします。今後とも、当社グループは、高付加価値サプライチェーン(SCM)構築を追及するため、サービス内容の見直しや品質向上に向けた取組みを日々行ってまいります。これにより、お客様の競争優位性の実現に必ずやお役にたてるものと確信しております。

お客様のサプライチェーンの中で当社固有の機能を発揮し、VE提案を展開

  1. ※1VE(Value Engineering 開発設計段階から「価値」向上をはかる手法)
  2. ※2ODM(Original Design Manufacture 相手先ブランドによる設計・生産)
  3. ※3VMI(Vendor Managed Inventory お客様の預託在庫)
  4. ※4EMS(Electronics Manufacturing Service 電子機器製造受託企業)
  5. ※5PCN(Product Change Notification 製品仕様変更案内)
  6. ※6EOL(End of Life 製品生産終了案内)

(2) 欧米の豊富なラインカードと最先端の半導体を多面的(品質面、環境面、技術面、供給面)にサポートできる体制の確立

変革のスピードが速いグローバル市場の中で、お客様のニーズも多種多様になっております。その多様なニーズに応えるために、当社グループが取り扱う欧米を中心とする豊富なラインカードが、お役に立てられるものと考えております。

また、技術サポート面においても、国内、海外のエンジニアの連携を強め、アプリケーション別、要素別など多角的なサポートを国内外のどこででも同じクオリティでご提供するため、全技術スタッフのスキルの洗練強化に取り組んでおります。

(3) グローバルアカウントマネジメント(GAM)の推進

海外展開される同じお客様に対して、一般的に国内と海外ではそれぞれ個別対応になりがちですが、今後は、グローバルアカウントマネジメントによる一元管理のもと、シームレスなサポートを行い、お客様のグローバル化を支援いたします。

グローバルアカウントマネジメント(GAM)の推進

2.選択と集中(伸びる分野への投資集中)

(1) 機能強化、事業拡大に向けての投資促進(M&A、拠点の拡充等)

必要な機能の取得のため、他社との協業・業務提携から投資までを視野に入れた積極的な事業展開を行ってまいります。

機能強化、事業拡大に向けての投資促進(M&A、拠点の拡充等)

(2) 新規商材の発掘及び注力商材の深耕

収益性が低く成長の見込めない分野から撤退することでリソースを確保しながら、得意分野をさらに強め、成長が見込まれる有望な分野に重点投資してまいります。

新規商材の発掘及び注力商材の深耕

3.海外展開の加速(アジアNo.1エレクトロニクス商社への挑戦)

世界の生産拠点としてだけでなく消費国としてAPAC圏内(Greater China、ASEAN、インド)は高い成長率を維持しています。当社グループは、APAC圏内を重点攻略市場と位置づけ、今後とも市場拡大が期待できるAPAC地域での販売活動をさらに強化するため以下に掲げる施策を実施し、海外での売上高をさらに拡大、将来的には、海外売上高比率を60%に拡大いたします。

(1) 現地調達への対応

APAC地域の経済成長は、お客様の現地調達を一層加速させています。当社と海外現地法人とが一体となりサプライチェーンをトレースし、お客様へのシームレスなサポートを行います。

(2) 東南アジアを中心とするEMS、ODMメーカーとの協業

お客様の現地調達に加え、TTM※1の短縮を狙ったODM※2活用、製造コスト低減のためのEMS※3活用は今後ますます増えていきます。当社グループは、このトレンドに対応すべく、お客様の高付加価値サプライチェーン構築を実現するうえで、これらEMS、ODMメーカーとの協業を最重要課題として取り組んでおります。

  1. ※1TTM(Time To Market 市場投入までの期間)
  2. ※2ODM(Original Design Manufacture 相手先ブランドによる設計・生産)
  3. ※3EMS(Electronics Manufacturing Service 電子機器製造受託企業)

(3) ローカルデザイン・インの強化

APAC地域の経済成長は、お客様の現地調達のみならず、現地設計・現地開発を一層加速させています。このトレンドを先取りし、当社グループは、FAE※を増員するなど、海外でのデザイン・イン活動を強化しております。さらに、中国深セン地区にデザインセンターを設置し、成長著しいローカルセットメーカーに対しリファレンスデザインを提供するなど、積極的なデザイン・イン活動の推進を図っております。

※FAE(Field Application Engineer 営業技術要員)

(4) アジアン商材の拡販強化

お客様がAPAC地域でビジネス展開されるうえで、部品の地産地消は、コスト面のみならず、政策面でも必須とされ、特にコモディティ分野においてアジアンサプライヤーが台頭してきております。当社グループは、当社の国内子会社である株式会社ピーピーエル(PPL)を中心に、マーケティング力と工場監査等の品質管理機能をもってアジアン商材の普及を推進しており、お客様の採用実績も年々増加しております。当社グループは、このアジアン商材の目利き力・ハンドリング力をさらに磨くことで、お客様に満足していただけるよう、グループ全体での対応体制を強化しております。

(5) 連結経営管理の徹底/グローバル人材の育成

海外子会社を含めたグループ全体での人材育成、海外展開に対応した連結業績管理のための社内インフラの整備や組織体制の確立、統合基幹業務システムERP導入による財務体質の強化により、グローバル対応力の充実を図るための基盤整備を行ってまいります。

連結経営管理の徹底/グローバル人材の育成



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